こどもエコすまい支援事業申請状況(令和5年8月22日現在)

こどもエコすまい支援事業申請状況
(令和5年8月22日現在)

こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額が予算上限に達しました。
2023年9月28日をもって、交付申請 (予約含む)の受付を終了しております。

「こどもエコすまい支援事業」は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯による、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して支援を目的とした事業です。

支援により子育て世帯や若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボン・ニュートラルの実現を図ります。

令和5年7月28日に予算の増額が発表 に伴って、予算が209億3,500万円増額されたことで、1,709億3,500万円が予算の総額となっております。

交付申請受付中

交付申請は2023年3月31日より受付が開始されています。

期間は2023年3月31日から予算の上限に達するまでとなっており、こどもエコすまい支援事業公式サイトでは遅くとも2023年12月31日までと案内されています。

あくまでも目安であり、直近の予算に対する補助金申請額の割合から考えると早期に締め切られる可能性が高まっていますので注意が必要です。

現在の申請状況

先述のとおり予算の増額が発表されたことに伴い、2023年7月27日0時時点で割合が「82%」に達していましたが、発表後の割合は「72%」と下方修正されています。

さて、2023年8月22日0時時点の予算に対する補助金申請額の割合は「85%」となっており、下方修正後約3週間で80%台まで再上昇しています。

補助金の予算の上限に達するまで残り15%に迫ってきている状況です。
直近の上昇割合から考えると、9月中に申請受付が締め切られる可能性が高まったと感じます。

申請が締め切られる危機感から予算上限に近づく状況下では、駆け込みにより申請が増加する傾向にあります。
駆け込み申請の状況によっては、より早い時期に締め切られる可能性も捨てきれません。

現在は土日祝時に関わらず、予算に対する補助金申請額の割合が発表されていますので、こまめに確認しつつ早期に申請することが大切となりそうです。

【出典】こどもエコすまい支援事業公式サイト:予算に対する補助金申請額の割合

月別の交付申請状況

補助金の予算総額は増額後1,709億3,500万円となっており、対象に変更はなく新築住宅(注文住宅の新築及び新築住宅の購入)とリフォームです。

2023年7月までの新築住宅を対象とした交付申請状況を確認してみると、予算の上限に達する危機感が影響していたのか7月の申請戸数は28,000戸を超えました。

前月から大幅に申請戸数が増加した結果となっています。

今後の交付申請戸数も申請締め切りの危機感から増加傾向にあると考えられ、前述の通り増額による下方修正から再び予算上限に近づいている状況を踏まえると、駆け込みによる申請戸数の大幅な増加が見込まれそうです

なお、リフォームを対象とした交付申請戸数も同様に大幅増加しており、駆け込みによる申請戸数の増加が見込まれそうです

交付申請金額累計は、補助上限が高い新築住宅が大きく上回っている状況は変わっておらず、新築住宅を対象の交付申請戸数が駆け込みにより大きく増加した場合、予算上限に達する見込みが早まるでしょう

【出典】こどもエコすまい支援事業公式サイト
予算に対する補助金申請額の割合

こどもエコすまい支援事業について、以前ご紹介しておりますのでぜひ御覧ください。

こどもエコすまい支援事業申請状況(令和5年8月22日現在)

こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額が予算上限に達しました。
2023年9月28日をもって、交付申請 (予約含む)の受付を終了しております。

「こどもエコすまい支援事業」は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯による、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して支援を目的とした事業です。

支援により子育て世帯や若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボン・ニュートラルの実現を図ります。

令和5年7月28日に予算の増額が発表 に伴って、予算が209億3,500万円増額されたことで、1,709億3,500万円が予算の総額となっております。

交付申請受付中

交付申請は2023年3月31日より受付が開始されています。

期間は2023年3月31日から予算の上限に達するまでとなっており、こどもエコすまい支援事業公式サイトでは遅くとも2023年12月31日までと案内されています。

あくまでも目安であり、直近の予算に対する補助金申請額の割合から考えると早期に締め切られる可能性が高まっていますので注意が必要です。

現在の申請状況

先述のとおり予算の増額が発表されたことに伴い、2023年7月27日0時時点で割合が「82%」に達していましたが、発表後の割合は「72%」と下方修正されています。

さて、2023年8月22日0時時点の予算に対する補助金申請額の割合は「85%」となっており、下方修正後約3週間で80%台まで再上昇しています。

補助金の予算の上限に達するまで残り15%に迫ってきている状況です。
直近の上昇割合から考えると、9月中に申請受付が締め切られる可能性が高まったと感じます。

申請が締め切られる危機感から予算上限に近づく状況下では、駆け込みにより申請が増加する傾向にあります。
駆け込み申請の状況によっては、より早い時期に締め切られる可能性も捨てきれません。

現在は土日祝時に関わらず、予算に対する補助金申請額の割合が発表されていますので、こまめに確認しつつ早期に申請することが大切となりそうです。

【出典】こどもエコすまい支援事業公式サイト:予算に対する補助金申請額の割合

月別の交付申請状況

補助金の予算総額は増額後1,709億3,500万円となっており、対象に変更はなく新築住宅(注文住宅の新築及び新築住宅の購入)とリフォームです。

2023年7月までの新築住宅を対象とした交付申請状況を確認してみると、予算の上限に達する危機感が影響していたのか7月の申請戸数は28,000戸を超えました。

前月から大幅に申請戸数が増加した結果となっています。

今後の交付申請戸数も申請締め切りの危機感から増加傾向にあると考えられ、前述の通り増額による下方修正から再び予算上限に近づいている状況を踏まえると、駆け込みによる申請戸数の大幅な増加が見込まれそうです

なお、リフォームを対象とした交付申請戸数も同様に大幅増加しており、駆け込みによる申請戸数の増加が見込まれそうです

交付申請金額累計は、補助上限が高い新築住宅が大きく上回っている状況は変わっておらず、新築住宅を対象の交付申請戸数が駆け込みにより大きく増加した場合、予算上限に達する見込みが早まるでしょう

【出典】こどもエコすまい支援事業公式サイト:予算に対する補助金申請額の割合

こどもエコすまい支援事業について、以前ご紹介しておりますのでぜひ御覧ください。