ラップサイディング

こんにちは!営業部です。

梅雨のジメジメした気候が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はサーファーズハウスで良く使われているラップサイディングについて少しお話させて頂こうかなと思います!

まず皆様ラップサイディングってご存じでしょうか?

名称だけ言われると、なんのことー(・・? ってなる方もいらっしゃると思いますが、きっと1度は目にしたことがあるかと思います。

こちらの写真の建物で使われているのがラップサイディングという外壁材になります!

一度は目にされたことあるのではないでしょうか!?

奥行きがあってオシャレでカッコいいですよね!!

アメリカなどの海外では、昔から広く採用されていた外壁材ですが、最近は日本でもこのラップサイディングを使ったお家が増えてきております♪

それでは果たして普通の外壁材とどのような部分が異なるのか、、、

簡単ではありますがこちらでご説明をさせて頂きたいと思います!

まず日本のお家の多くで採用されている窯業系サイディングとよばれる外壁材は、平面の外壁材を貼っていき、その外壁材と外壁材のつなぎ目の間にシーリング材を施して施工していきます。

簡単にいうと突き付けで貼っていくイメージですね。

画像の丸の中にうっすら見える個所がシーリング材となります。

一方でラップサイディングはというと、平たい長方形のサイディングを1枚1枚重ねて貼りながら施工をしていきます。

そうすることによって、見た目の奥行きさ、立体感が生まれ、尚且つ太陽の光が当たることで影も⽣まれ、その日の天候や光の加減によって様々な見え方をするのが特徴です♪

普通の外壁材ではなかなかこの立体感を創るのが難しいので、

他のお家とは一味違ったカッコいいお家にしたい!

立体感のあるスタイリッシュなお家が建てたい!

という方にはピッタリな外壁材です。

こんなお家に住めたら家族や友人にも自慢しちゃいそうです(^^)/

また、施工方法が違うことによるメリットは、実は見た目以外にもあるんです!

それがメンテナンス費用の削減です。

なぜラップサイディングにするとメンテナンス費用が抑えられるのかと言いますと、

先ほどのお話で通常のサイディングは間にシーリング材を施して施工をしていくとご説明させて頂きましたが、

このシーリング材というのは、雨漏りを防ぐ為に非常に重要な役割を担っている部分となっており、約10年に1度はメンテナンス・再施工をするのが望ましいとされております。

その反面ラップサイディングですと、重ね張り施工の為、シーリング材を施す個所が非常に少なく、通常一戸建てに掛かってくるメンテナンス費用を抑えることが可能となります。

見た目以外にも外壁材が違うと色々と変わってくるんですね♪

ただ、メンテナンス費用は抑えることが可能なのですが、通常のサイディングよりも1枚1枚重ねて貼っていくので、

どうしても外壁材自体の施工費・商品コストは上がってしまいます。

ですので、施工時に掛かるコストとメンテナンスで今後掛かってくるコストでどれくらい違ってくるのか。

また、デザイン性でどこまでこだわって建てるかなど、見た目と費用のバランスが大事な部分だと思いますので、

ご検討の際はその点も頭に入れて検討して頂ければと思います!

東京ハウスでは、ラップサイディングを使ったオシャレな建物はもちろん、様々なモデルハウスをご用意しております。

実は1枚目の写真の建物も弊社のモデルハウスになります!

サーフ系をイメージしたカッコいいお家です♪

ぜひご希望ございましたら、お気軽に弊社までお問合せ下さい。

また、先ほどお話させて頂いたラップサイディングによるコスト面の比較などなど。。

より詳しくお話をさせて頂きますので、いつでも相談下さい!

それでは今日はこの辺で。。。